レインボーブリッジや瀬戸大橋などが該当する橋で、見た目のインパクトからコンストラクションでの撮影に向いていたり、単純に採用できる橋の種類が増えるのでA列車3D、PCのゲームの楽しみが増えます。作業手順は多少複雑になりますが勾配バグで再現することができます。
※・写真では上部を道路橋下部を鉄道橋にしていますが、どちらが上下でも問題なく作れます
・上部に採用する高架橋は後から橋脚を付けたり消そうとすると消えてしまうので、橋をどこに 作るのか決めておいてください
①橋を出現させるためには海か湖の上を通る必要がありますが、撤去が楽な方の湖をおすすめします。橋を出現させてからは橋脚をずらして湖を消します。この方法がわからない場合は過去記事の
「
湖・海がない場所にロングスパンのトラスを出現させる」をご覧ください。
②高架橋の橋脚を消すために勾配バグを使用します。この方法も過去記事の「
高架線路、高架道路の橋脚と建物基礎の消し方」をご覧ください。また、この状態になると橋脚を付け足そうとしても橋が消えてしまうのでご注意ください。上部は以上で完成です。
③下部は湖か海を敷いた後に線路を敷けば完成です。下部の高架橋の橋脚を消したい場合は、上部の高架橋の橋脚の消し方と同じように、橋脚をずらした後に湖をすべて消してから勾配バグで橋脚を消してください。
今回の橋は道路橋青トラスと鉄道橋青トラスの組み合わせで使用しましたがほかの橋でも可能です。ですがこの組み合わせが最も自然なので、私としてはこれをおすすめします。
下部の橋は上部と一体化しているようにみえるので(現実と比べてではなく裏技にしては)違和感
は低いです。ですが場所が限定的なので、今のところ私は再現シナリオなどで使えなさそうです。
この橋を上手く使用したシナリオ見てみたいですね・・・