下の画像は海岸や片瀬江ノ島駅周りが未完成ですが、現在は出来上がってるので早いうちにそこの画像も載せる予定です
江ノ電江ノ島駅
・構造は二面二線で鎌倉側に計三線の留置線。本来の役目である車両留置の他、車両を増結し2+2の4両編成にする連結作業も行われているそうです。唯一本線に沿って斜めに配置されている留置線はGooglemapで見ると現在延伸工事中。4両分の入線を可能にするのが目的らしい
・留置線後ろのマンションFは江ノ島電鉄の社屋。じ
・江ノ島駅は傘型の屋根がホームに広く被さっているのが特徴。共通の駅ホームを使うと薄っぺらく特別感が無かったので、今回は貨物駅Aの駅舎をくっつけてみました。屋根の色は本物と違い赤みがかっているものの屋根の形状はむしろ近く、良い意味で古臭さが出ている点が気に入ってます。ローカル線とかのレイアウトでも似合いそう
・藤沢方面に設置されている駅舎&改札口は
南口(江ノ島側) → 地上駅Cの駅舎
北口(湘南江の島駅側)→ 貨物駅Aの倉庫っぽいアレ
で代用しました。実物は両出口とも柱や外壁が木製と意匠が凝っており再現版はそっくりとは言えませんが、駅舎自体は三角屋根+屋根の色が黒系統の物があったため、俯瞰カメラから見ればそれっぽく見えなくもない
・北口は約半年前に新設されたばかりで、南口と違い事務室などは無いようです。最初は地上駅舎Cで再現しようと思っていましたが、吹き抜けで改札口のみと簡易的な構造なのを際立たせたかったため、貨物駅舎Aの切れっ端の倉庫を使ってみました。本物との差異はあるもののこれが結構しっくりしたもんで気に入りました。これまたローカル線向けのレイアウトで駅舎の代用として使えるかもしれない。
・それにしても貨物駅舎Aの倉庫は何故壁が両側とも存在しないんでしょうか?普通なら貨物駅舎Bの様に扉付きか、一般の倉庫やガレージの様に片方は常時開いていて一方に壁がある構造のはずですが
湘南江の島駅らしきもの
・このゲーム自体にモノレール車両は無い上、跨座式はまだしも懸垂式は流石に無理がある為再現は駅のみです。江ノ島の「ノ」の表記は付近の江ノ電江ノ島駅や片瀬江ノ島駅と違い、平仮名の「の」になっています
・実物は茶色い駅ビルと駅舎が一体化した様な外観。低層ビルOを駅ビルとしましたがあんま似ていない。また駅ビルは最近リフォームされたばかりで、前は駅舎と同じ白い外壁で駅ビルっぽくない無骨な見た目をしていましたが、現在は大型窓が張られていたりとサービスアップしてるらしい。
・ホーム下を道路が通っている。それとホームは屋根全体を外壁で覆われている見た目の為、それっぽくする為ホーム部分は車庫Cで上書きしました。前記事の東大島駅みたいに高架駅は大抵外壁が設置されていたりする為、3Dカメラで駅を外から撮影するならこちらの方があっているかもしれない。その代わりホームは存在しないので中から見ると駅には見えづらい
片瀬山公園
・鎌倉駅北側にある丘陵が片瀬山公園です。付近には複数の寺が存在する。鎌倉付近は三山一海と称される通り起伏が激しく、江ノ電沿線も場所によっては山間部の路線みたいな風景になったりします。特に極楽寺辺りがヤバい
・湘南モノレールは湘南江の島
駅を出発するとすぐ片瀬山公園を貫くトンネルに突入する
併用軌道区間
・実際の併用軌道区間は幅は計四車線程度(A列車だと2マス分位)になっています。幅を合わせるなら路面軌道が一番近いのですが、それだと駅が電停しか無いので通常の鉄道を使いました。実物より幅が広くなってしまったので併用軌道特有の密集感はあまり出せませんでした
・この区間は併用区間を見分けやすくする目的か線路付近は黄色いペイントが施されています。なので無床線路を敷くことでそれに近い感じにしてみました
その他
・江ノ島駅南口⇔江ノ島間の商店街。実際は江ノ島駅→江ノ島方面に向かって緩い傾斜となっています
・斜め地形を作る際段差がジグザグになってしまうのが好きではないので、そこを避ける様に撮った堺川と橋と江ノ電。結局川が映っておらず本末転倒になってます
片瀬江ノ島駅・車両・海岸辺りはまた次回の記事で紹介します