前の記事に載せていた流鉄マップはPCに負担をかけすぎたせいかデータが消失してしまいました。現在画像を元に復元していますが配置し直すだけでも時間がかかるのと後悔の念で集中力を維持できないため、記事なんかにするのはまだ時間がかかりそうです。皆低スぺPCでプレイするときはA列車以外の機能を機動させないようにしようね!
それとは別に都営新宿線の東大島駅の記事と動画を作ることが出来ました。両方とも見てともくれたら嬉しいです
概要
・駅下に河川が存在する珍しい構造の駅として有名
・両岸付近に道路橋や建物といった障害物が無く勾配が緩やか、川幅もそこそこあったりと写真写りが良い。その為河川橋上駅の内では
阪神武庫川駅と並んで知名度が高い方ではないでしょうか
駅
・本物はホームが傾斜してたり外壁で覆われている他河川を跨ぐ辺りには橋脚が建ってますが、
そこまでの再現は流石に無理でした。再現版は橋脚無い区間が長すぎて見てると不安になります
・実際のホーム長は10両分ですが川幅、河川敷、道路、グラウンドを配置したかった為に再現版はホーム長が14両までに伸びています。A列車では最大7両なのもあり余計にホームの長さが際立ってます
車両
・残念なことに全部似てません。前面の顔、配色パターンどちらも近い車両はありませんでした。実物の車両を知ってる人でもこの出来だとどれがどれか分からないでしょう。新宿線は左一三四番目が10-300系三次車以降、左二番目が10-300系初期車、左5番目が10-000系(引退)。京王線は左一番目が5000系、左二三番目が9000系、左四五番目が6000系(引退)のつもり
・ただ唯一左から二番目E233モデル(新宿線10-300初期車)の車両は俯瞰カメラで見ると10-300初期車に見えなくもない。10-300の三次車以降はJRのE233がモデルだったりするのでそういった接点を踏まえると近しいものに感じるかもしれません。まあ外観に関しては結局似てないんですが
駅間
・東側は荒川中川をトラス橋で跨ぎ中央環状線をくぐって次の船堀駅に到着する
・船堀駅も東大島駅と同じく新宿線で数少ない地上区間かつ高架駅であります。特徴は特にないので再現は多分しない
・西側は当駅から200m程で地下に潜り大島駅に到着します。この間には大島検修場への線路も存在しますが、地下区間なのと旅客路線でないためか地図及び配線情報は検索しても引っ掛かりませんでした。よってこの区間の詳細は不明
駅付近
・ホーム端に位置している両出入口は階段の傾斜が目立つ外観となっています。再現は橋上駅Cの一部を使いました。この出入口のレイアウトが結構気に入ってます。実物も見てみてほしい
・都心間近という立地からか、超高層マンションが存在。点在するマンションの周囲は公園や緑地帯が多く住宅街に位置するマンションほど周辺は窮屈でなさそう
・駅下の旧中川は河川敷より0.5F分程度低くなっており段差が一目でわかるのですが、仕様上0.5Fに湖を置けないので再現版では河川とその付近の高さは同じにしています
大島検修場と車両搬入口
大島検修場
・地下に位置する為どこからどこまでが車庫なのか正確な地点は不明。wiki曰く駅北側にある大島小松川公園の盛土内部(1F)とそこのB1で二層構造になっているらしい
車両搬入口
・駅南側にある線路付近が搬入口で北側の検修場に繋がっている。クレーンは無床高架線、倉庫らしき建物は車庫A、垂直搬入口の屋根カバーは資材工場Aで代用。
・搬入口は倉庫の二線左に存在し、搬入出の際のみカバーを外して作業を行うそうです。カバーとして代用した資材工場Aは屋根が低く縮尺が変に見える建物の代表例なんですが、今回再現に利用してみると見た目だけでも十分似ている上、天井の低さが逆にカバーっぽくなってて完成度の面で気に入ってます。屋根撤去の動画や記事なんかもあるので是非見比べてほしいです
大島検修場発の前面展望動画
屋根の撤去と車両搬入
大島検修場の画像付記事