・各目標難易度はそこまで高くなさそうですが数が多い。目標や産業比率を踏まえると、年間資源利益→工業比率→人口2万人の順にクリアしてくのが良さそう

・農水産は本島西のサントス島と本島南東部のコスタに存在。また開始時地下資源調査は行われていないが、本島北の山には炭鉱が、初期資材置き場間近の半島に石油が眠っているのを社員が教えてくれる
・森林は広範囲に広がっているが地形自体は平坦。その他の障害物も無いので鉄道や街は場所を選ばず自由に作れそう

 

・1975年は港の全盛期。隣町が存在しないのでそこを介した資源取引や列車運行はできないが、どんな資源でも海外輸出すれば黒字になるので隣町無しは大したデメリットではなさそう

 

物流ルートを整備する
1-1　初期配置資材で資材工場Bを建設、近場にラ・デリ港を建設
・このマップは開始時資材工場が存在せず隣町も無いので、初期配置資材で資材工場を建て損ねると資材供給が不可能になります。自分も一度手順を間違えて資材工場Bと併せて港を建ててしまい、両方とも建設途中で資材切れになるミスを犯してしまいました
・シナリオ中の時代は港がドル箱状態なので縛ってプレイするのも面白そうでしたが、期限が76年4月までと開始から一年しかなく、都市内販売だけで資源利益200億は難しそうだった為、今回は普通に港を使って攻略することにしました



1-2　ラ・デリ港へ資源を供給する
・農水産はマップ西の離れ島サントス村から機関車で一日二便、4×2=8個分を運搬。畑は数マスしか存在していませんが、こう見えても農業組合所一つにつき一日5個程度生産してくれます
・港間近の資材工場Bから発生する資材も海外輸出します。1年目は街の発展より年間資源利益兼資金調達を優先
・木材はラ・デリ港西の森林と、線路を挟んだその向かい側の森林より調達



1-3　コスタにも港を建設
・農水産がある島南東部のコスタにも港を建設。港間近と北側の森から伐採も行う
・この時代での港の売上は5日/1回で約8億でした。価格の変動が発生するとはいえ1ヶ月で40億以上は稼げます。資金稼ぎにもなるのでコスタ港は無駄ではありませんが、200億稼ぐだけなら港は一つでも十分そう。石炭・石油は手を付けるのがめんどくさいので放っておいてましたが、使わずとも良さそうです



1-4　年間資源関連利益達成＆旅客営業の準備
・資源利益200億は9月に達成。港の完成は5月になってからなので、稼働開始から目標達成までの正確な時間は4ヶ月程度でした
 
・開始時鉄道車両は蒸気機関車しか無かったので、旅客列車と貨物列車を開発することにしました。新車のお披露目はまた次回で

 

1-5　その他攻略以外のこと

・作者の方曰く「トロピコ」というカリブの島国が舞台で、経済・政治の運営が主となるシミュレーションゲームをモチーフにしている為か、社員の会話が何かと物騒です。他にもブラックジョークが盛り込まれてたり作者が海外の方だからか、会話が初めて見る感じの毛色で見ていて面白かったです



・島の形が魚っぽく見える。山の火口が目で南東部が尾びれっぽい
・開始時から設計図がある蒸気機関車は運航費用が低め＆中速に改造されていたのと島の雰囲気に似合っていたので、縛りプレイをするなら鉄道車両はコレのみ使うのもありかもしれません。それか自動車メインでの開発も良いかも
・余ったスクショ