開始時に最大まで融資を受けると総資金は約100億程度まで持てる



資源輸送ルートの整備
久崎地区北東の工業団地付近。初めからある資材工場A×2だけでは建設資材が足りないので、資材工場Bを建設。
おまけに工業団地付近の建物が寂しかったのでバスの車庫を併設＆4本に増発。最初は下湖駅～北東駅間の往復便として設定されていますが、区間を下湖駅～工業団地間に短縮しても乗客は十分発生します


団地北東の農業組合所から農産資源を頂いて一部はスーパーで売却。余った農産は下湖駅までトラックで運び、貨物列車で上悦へ売却します。
鉄道の旅客運行は以下の理由ぁら全線一時休止
・湖を周って北東駅まで線路を引くとなると20億以上かかる
・資材は北東駅周りでの子会社建設優先。新たに資材工場を建てる資金も余裕が無い
・下湖～上悦間だと乗客が大しておらず赤字



湖西にもう一か所農業組合所がそう遠くない位置に存在するので、そこも利用するのをお勧め。自分は利用するの忘れてました


現在プレイ中のデータでは行っていませんが、以下の資源取り扱いでも資金を稼げそう

南への炭鉱線
1年目7月辺りになると石炭の都市内仕入れ値と上悦地域での価格差が大きくなるので、マップ内→上悦へ売ることで利益を得られるようになります。南東の炭鉱付近に貨物駅と接続線を引けば
すぐに取引が可能
ここの炭鉱を活用しない場合、細かいですが貯蔵場に石炭が置かれる度に資源取得額がかかるのでサイロを撤去しといた方が良いです。ざっくり計算ですが56×2×約150＝16800万引かれます



北への単線接続線
湖の東を通したり高架線を避けたりと、地上線・直線ルートを取れば55億前後で引けます。取引できるのは南北の隣町間のみになりますが資源輸送で稼げるようになります
 

どちらの方法も子会社売却益よりコンスタントに資金を確保できますが、難易度上げ＆差別化のためにこれらを縛り、子会社売却益中心で資金を稼ぐやり方を行いました。何度かやり直しはすることになりましたが、この後炭鉱＆隣町間の安パイ資源輸送に頼らず子会社売却益を達成することはできました。自信がある人は上記の資源を縛ったりするとやりがいが増すかも


北東駅周辺の土地買収
駅付近の更地は1マス600～1000万程度。3枚目の様に買収すると10億ちょっとかかります。また西口街路樹横の道路＆バス停は車詰まりの発生源なので、撤去した方が良さげ



買い取る土地を減らし、その買収費を子会社資金にしようと考える方もいるかもしれません。しかし北東駅は毎日1200人の固定客が発生するため発展状況は『徐々に進行中』となっており、下のように売却益を稼ぎやすい好立地はすぐ他会社に取られてしまいます。
その上自社にのみ資材を運びたくても付近に建設中の他社が存在すると、そちらに資材を取られてしまい自社の完成日が延期されまくってしまうので、期間内での売却益達成が難しくなってしまいます


その他路線延伸先の土地も買い取り、二車線道路には路面軌道＆電停を敷設して周辺の子会社評価アップを狙う。まだ旅客運行をしないのに評価上げのために軌道を引くのはセコいですが、他に資源縛ってるし資金が貯まったら運行開始するので見ないフリ
 


有力ですが後回しとした事業
大突貫建設の株購入
目標達成及び売却益での資金稼ぎで大量に子会社を建てる必要があるので、その建設費を5%割引できるこの優待は大変有難いです。
ただ人によって異なると思いますが、私は上記の整備をした後100万株を買える資金が手元に残りませんでした。惜しいですが初めは買わず、貯金が出来てから購入することに


新車の開発
デフォルトでも中速中加速の改良一般型列車、炭鉱を使ったり北に接続線を通す場合は最大7両となる改良・高速電気機関車が便利ですが、どちらも開発費がそこそこかかるのと初期車両でも最低限のことはできるのでパスしました。
ただセミトラクタの開発費は1000万台で済むので、これだけは早期から使った方がキャブオーバーより総運行費が安上がりになるかもしれない。私は開発するの忘れたので1年目では結局使ってません



その他
各目標の内、年間子会社利益を提案したのは六本木さんでなく麻布さん。これ課長が余計な発言さえしなければうちの会社は利益目標無しで済んだかもしれないんですよね。
例の『遊戯王　城之内　フォース』のシーンみたいなことしてて気になっちゃった


炭鉱とスキー場についての言及。スキー場は子会社利益そこそこ稼げますし、マップは広いので一部地域をスキー場やホテルで固めた観光地っぽくしてみようかと考案中


白石蔵王駅っぽい駅についての情報。当作品とは別シナリオになりますが、合間に出てきた『パークアンドライド』はA列車3Dシリーズにも同名のシナリオがあるので、プレイヤーにとっては馴染み深い単語かもしれません
wiki当該記事とA3Dシリーズの公式シナリオの説明曰く、この言葉は複数種意味が存在しており
以下の様に分けられるそうです

東北新幹線の白石蔵王駅、くりこま高原駅：
『駅前に無料or安価でマイカーの駐車を提供するサービス』
同名シナリオ：
『末端交通機関（路面軌道）と大規模交通機関（鉄道）を乗り換えて郊外～都市間を行き来するシステム』

どちらも同じパークアンドライドと称されますが、内容は異なります。またパーク：マイカー用の駐車場、ライド：鉄道・バスを指しているらしいですが、A3Dの同名シナリオは路面軌道×鉄道なので、更に詳細に分けると『ライドアンドライド』というパターンの様です
A列車シリーズの乗客発生システムは現実とは異なるので、このシステムを真似ても必ず有効てなわけではありませんが、これを参考に現実路線っぽいテーマを課してプレイするのも面白いかも